『バイクで日本を応援』をコンセプトとし、バイクユーザーを応援している地方自治体を紹介します。
2025年度も埼玉県秩父郡小鹿野町、静岡県浜松市、愛知県北設楽郡豊根村、
3つの地方自治体に参加していただきます。
それぞれの自治体の魅力を再発見していただければと思います。
埼玉県秩父郡
小鹿野町の紹介
小鹿野町ではライダーの皆様を町ぐるみで『ウエルカムな気持ち』で温かくお迎えし、
気持ちよく帰ってもらおう、また新しい仲間を連れて小鹿野町に来ていただこう! という
テーマを掲げた『ウエルカムライダーズおがの』という取り組みを行っています。
ツーリングスポット
両神山麓花の郷ダリア園
(りょうかみさんろくはなのさとだりあえん)

両神山の麓、約10,000平方メートルもの敷地に植えられた約350品種・5,000株のダリアが 山中を華やかに彩る関東最大級のダリア園。毎年9月1日~11月3日の開園期間中には地元の農産物やダリアの切り花・球根の販売なども行われます。
両神山麓花の郷ダリア園:
https://ryokami.ogano.saitama.jp/
尾ノ内渓谷
(おのうちけいこく)

秩父連山の両神山を源流とする渓谷でマイナスイオンたっぷりの滝を楽しめます。
また、毎年1月上旬~2月下旬頃には冬の風物詩である秩父路三大氷柱の一つ、「尾ノ内氷柱」が見頃を迎えます。
小鹿神社
(おしかじんじゃ)

ライダーのための交通安全祈願として有名な小鹿神社。ライダーからは「元祖バイク神社」とも呼ばれています。
鹿の二本の角をバイクのハンドルに見立て、ライダーの交通安全を祈願します。
ここでしか売ってないお守りも多数あり、お焚き上げも行っています。
小鹿野町観光協会:
https://kanko-ogano.jp/spot/%E5%B0%8F%E9%B9%BF%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
グルメ
わらじかつ丼

わらじの形をしたカツが二枚乗っている、小鹿野名物の丼ものです。ころもはサクサク、お肉は柔らかくてジューシーでボリューム満点です。
ウエルカムライダーズの「オートバイでまちおこし」は、わらじかつを求めたライダーが小鹿野の飲食店に行列で並ぶ光景から発想を得て始まりました。
毘沙門氷
(びしゃもんこおり)

平成の名水百選にも選ばれたカルシウムとミネラルが豊富な湧き水「毘沙門水」を氷結し、地元産フルーツシロップをトッピングに、地元陶芸家の手による織部焼きの器に盛った、とことん「地元」にこだわったかき氷です。
ライダース特典

「ウエルカムライダーズおがの」の協賛店舗ではライダース特典としてコーヒーや名物「みそポテト」など様々なサービスを実施しています。詳細はウエルカムライダーズおがのホームページからご確認ください。
「ウエルカムライダーズおがの」会員店:
https://www.bike-ogano.jp/shop/
イベント
第13回 BIKE LOVE FORUM in 埼玉・おがの
開催記念セレモニー/ツーリングキャンペーン

おがのライダー宿Vol.16
ジャパンライダーズカフェ

BIKE LOVE FORUM(BLF)とは、世界に通⽤する素晴らしいバイク⽂化の創造を⽬指すとともにバイク産業の振興、 市場の発展等を図ることを⽬的とし、バイクに関わる企業・団体・地方公共団体等が核となり、利⽤者等も交え、 関係者間で社会におけるバイクへの認知と受容、共存のあり⽅や、バイクの将来像等に関して真摯に議論し活動する取り組みです。
2025年度は9月19日に小鹿野町で開催することが決定しました。
翌20日は開催を記念して、おがのライダー宿・ジャパンライダーズカフェと合同でイベントを開催します。
また、8月1日から11月30日の間でGPSを使ったモバイルスタンプラリーを開催し、エントリーいただいた方の中から抽選で小鹿野町の特産品等をプレゼントします。
BIKE LOVE FORUM:
https://www.bikeloveforum.jp/
おがのライダー宿:
https://www.bike-ogano.jp/news/archives/tag/rider-juku
ジャパンライダーズカフェ:
https://www.japan-riders.jp/cafe.html
静岡県浜松市の紹介
浜松市は、世界的なバイクメーカー「スズキ」「ホンダ」「ヤマハ」の創業地。
最盛期には30社以上のメーカーがひしめきあい、数多くの名車を世に送り出してきました。
こうした歴史的な背景から「バイクのふるさと浜松」と呼び親しまれています。
日本のバイク産業を世界に冠たる産業に育て上げたその技術・精神は今もなお、浜松のものづくりに脈々と受け継がれています。
ツーリングスポット
浜名湖
(舘山寺)

おすすめコース:浜名湖大橋~舘山寺(かんざんじ)~奥浜名湖オレンジロード(全長約78km)
適度なアップダウンと爽快なワインディングロードが続く奥浜名湖オレンジロードと、湖の周囲長が全国3番目の浜名湖をグルリと一周するコースです。
浜名湖周辺は、うなぎをはじめ地元のおいしいグルメが充実し、ランチスポットにもおすすめです!
爽快・軽快 浜名湖一周コース:
https://bike-furusato.net/cource/56/
遠州灘
(浜名パイバス)

おすすめコース:豊橋バイパス~浜名バイパス~天竜川沿い~新東名浜松浜北IC(全長約53km)
浜名湖の今切口にかかる浜名大橋からは、遠州灘の絶景が眼下に広がります。
日本三大砂丘の中田島砂丘にも立ち寄ってみるものいいでしょう。
冬場の弁天島は、赤鳥居に沈む夕日が撮影できる絶景スポット!
壮快 太平洋・天竜川沿いコース:
https://bike-furusato.net/cource/52/
佐久間ダム

おすすめコース:新東名浜松SAスマートIC~三遠南信自動車道~佐久間ダム(全長約46km)
新東名高速から三遠南信自動車道を通って、佐久間ダムまで進むコースです。
湖畔の佐久間電力館の屋上からは、佐久間ダムに加え、佐久間湖まで一望でき絶景です。
市域の7割を占める中山間地域は、絶景ツーリングスポットの宝庫!
遠州北上絶景コース:
https://bike-furusato.net/cource/53/
グルメ
浜名湖うなぎ

「うなぎ養殖発祥の地」浜松では、浜名湖の温暖な気候と、地下からくみ上げられた天然水という理想的な環境で、おいしさも出荷量も日本有数の浜名湖うなぎが生産されています。
うなぎは、ビタミン豊富で、疲労回復や食欲増進などにも良い、元気食品として知られています。東京と大阪の中間に位置する浜松では、関東風・関西風両方のかば焼きを食べることができます。
ツーリングで疲れた体にぴったりのうなぎ、ぜひご賞味ください!
浜松餃子

浜松餃子は浜松市自慢のB級グルメ。餃子の具には、キャベツや白菜などの野菜をふんだんに使用するので、野菜の甘みが際立つ優しい味わいに仕上がります。餃子を円形で焼き、茹でたもやしを添えるのも浜松餃子の特徴の一つです。
2024年の一世帯あたりの餃子購入額は、2年連続の全国1位!
市内には名店と呼ばれるお店が多数!ツーリングの目的地の一つにするのもいいですね!
お茶

浜松市はお茶の生育に適した環境で、産地ごとに、浜松茶・天竜茶・春野茶が生産されています。一番茶が4月下旬~5月初旬ごろ、二番茶は5月下旬~6月初旬に出荷が始まります。
お茶のおいしい飲み方はこちら:
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/foodpark/hamamatsu-foods/tenryucha.html
イベント
バイクのふるさと浜松

浜松市では、バイク産業を振興するため、バイクメーカーや関連団体等と連携し、浜松からバイク文化を全国へ発信するイベント「バイクのふるさと浜松」を、2003年から毎年開催しています。
2025年は12月6日(土)・7日(日)に浜松オートレース場で開催予定。
バイクのふるさと浜松ウェブサイト:
https://bike-furusato.net/
X:
https://x.com/hamamatsu_bike
Instagram:
https://www.instagram.com/bike_furusato_hamamatsu/
Facebook:
https://www.facebook.com/bike.hamamatsu/
鈴鹿8耐浜松チーム壮行会

鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に出場する、浜松ゆかりのチームを激励するため、壮行会を開催しています。
2025年は7月12日(土)にJR浜松駅前で開催予定です。
(写真は2024年の様子)
愛知県北設楽郡
豊根村の紹介
2024年4月10日に豊根村観光協会とバイク用品メーカーのデイトナは観光パートナーを締結しました。
村内における新しいスポットの創出や観光交流人口を増やすべく、ライダーや子供も楽しめる企画を実施する予定です。
まずは『朝活Cafe!』に取り組んでいます。
ツーリングスポット
茶臼山高原
(ちゃうすやまこうげん)

愛知県最高峰である1,415mの茶臼山とその隣りの標高1,358mの萩太郎山の間に広がる高原地帯です。愛知県で一番空に近い場所ともいわれており、都市部より7〜8度ほど涼しいので、夏の定番ツーリングスポットとしてライダーに人気です。
茶臼山高原:
https://www.chausuyama.jp/
豊根グリーンポート宮嶋

国道151号線沿いに建つ、木のぬくもりと温かいおもてなしの心を感じる道の駅です。地元の食材を使った料理が味わえるレストランや、豊根村の産直野菜や特産品を取り揃えた物産品売場など、豊根の魅力がたっぷり詰まったみんなの場所です。
豊根グリーンポート宮嶋:
https://michieki-miyajima.jp/
みどり湖

春の桜並木・新緑・紅葉と四季折々の自然のすばらしさを堪能させてくれます。
新豊根ダムは何箇所か散策路として整備されています。
「曽川御池大明神」という竜神を祀る神社があり、ダムを作る時に水没した村にあったのがここに移動されました。
グルメ
チョウザメ

面積の93%が森林に覆われ、都市部の水源地として清らかな水資源が豊富にある環境を活かし、源流の天然水にこだわった「チョウザメ」養殖に取り組んでいます。チョウザメが王侯貴族の食べ物であった由来から「ロイヤルフィッシュ」と名づけました。
鯛とフグのいいところを合わせ持っており、脂ものってもっちりしていて淡泊です。
五平餅

五平餅は炊いたご飯を太いすりこぎでつぶします。その後は丸く成型して串にまとわせて作ります。
知らない人も一度食べたら病みつきになる香ばしいお餅です。
腹もちもいいのでご飯やおやつにオススメです。
お店によって色々な味があり、それぞれの個性が楽しめます。
ブルーベリー

寒暖差によって引き出される甘みと、標高差によって平均より期間が長く楽しめるのが特徴です。栽培実績が約40年と長く、現在では8農園でブルーベリー摘み取り(狩り)が楽しめます。加工品も多く、ジャムやジュース、アイス、現地ではスムージーをとして、ブルーベリーを味わうことができます。
ブルーベリー摘み取り農園情報:
https://www.toyonemura-kanko.jp/?p=6653
イベント
とよね朝活Cafe!

4月~11月に早朝のライダー向けにドリンクなどを販売する「朝活Cafe!」を開催しています。
2025年は新しくダム湖沿いに佇む「御池様神社」がスポットに加わりました。
穏やかな時間の流れと温かいおもてなしをお楽しみください。
とよね朝活スポット:
〇茶臼山高原
〇道の駅豊根グリーンポート宮嶋
〇御池様神社
詳細はコチラ:
https://daytona-asakatsu.daytona.co.jp/partner/toyone/
とよね里山スタンプラリー

豊根村内の行楽施設に『ポンタのスタンプ』が設置されており、うち3ヶ所を巡って応募すると抽選で約100名様に各種景品をプレゼントいたします。
景品は、宿泊券、加工品、体験券など、豊根村の魅力が詰まった品々が勢揃いです。
村内の観光施設や観光協会で配布している台紙を受け取り、ポンタのスタンプを3個集めてお店の人に台紙を渡して応募完了です。
とよね里山スタンプラリー:
https://www.toyonemura-kanko.jp/?p=4555
とよね村オリジナルバイクステッカー

豊根村の人気マスコットキャラクターポンタくんとベリーちゃんがライダーになったステッカーを観光協会で販売中。
豊根村でしか手に入らない特別なステッカーお土産にいかがですか?
とよね村オリジナルバイクステッカー:
https://www.toyonemura-kanko.jp/?p=9563